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対処法(心のケア)をテーマに / 意識と無意識について

無意識を意識に代えて

1度学習をしてしまうと無意識の中でできる。

私たちは日々刻まれる時間の中で、意識して1つ1つ学び、自分自身に取り入れていく。
そうして、学んだ、身につけた事は、気が付くと、無意識の中で行っています。

例えば、子供が始めて立つとき…、そして2度目、3度目と繰り返していくと、
    気が付くと・・・「立っている」・・・そんな場面に親は笑みを浮かべる。

すると子供は、もう一つ上の階段を上る。そのとき、立ち上がると・・・固まる。
まるで息を整えるかのように…、不安を隠すかのように…、顔も身体も固まる。

生まれて初めての、第一歩、、、踏み出すまでの時間が・・ながい、ながい、
 この長い時間は…、子供が抱える不安を物語っています・・。
 そんな子供の姿は、第一歩を踏み出したいのに・・足が前へ出ない…、
 それでも子供の顔は真剣そのもの、前をジッと見つめている。
 まるで時が止まるかのように、流れる空気さえも止めるかのように…、

そのとき、初めての一歩を踏み出す。

これこそが意識をして学んだ姿なのです。
子供はこの時から歩く事を学び、徐々に無意識の中で歩けるようになる。

人は、1つ1つを意識し自分の中に取り入れていく…これが学ぶ…という姿勢。
そうして学んだ事は、無意識にできるようになる。

親はハラハラ、
でもね、子供は目の前にある未知なる世界へ…、1歩を踏み出すのです。
その姿は、必死に学ぼうと、必死に意識して、自分の意思で足を動かしているのです。

これが、意識を取り入れて学ぶ姿。
以降は意識をしなくても、無意識にできるようになる、

その姿こそが意識から無意識に移行される姿そのものなのです。
つまり、1度、身につけた学びは、無意識にできるようになる。
そして、
過去の学びに現在の学びがプラスされ(統制)、
今、私たちは無意識に行動しているのです。

つまり、私たちは日々学び、日々統制を続けているのです。
意識をするのは、この統制をする時だけです。

学習とは

私たちは、机上の学びと人からの学びを常に行っています。 それは、家庭や家族、学校や友だち、社会や職場、そして環境や地域など、様々な場面で様々な人から学びを繰り返しています。

それら全ての学びは、日々刻まれる時間の中(生きている中)で、意識を用いて統制し続けているのです。 意識が私たちに与えてくれるものは敏感さ・柔軟さ・創造性といった手段です

なぜ、トラウマになるのか

過去に学んでいなかったモノが、突然、心の中に飛び込んできます。
そして、統制をするか、しないか、を判断しているのです。

もしも、恐怖を感じたり、命の危険などを察知すると、心は統制を拒否します。
それでも、記憶をします。

つまりトラウマ意識自意識を曇らせるだけでなく、抹消させる誘因なのです。

なぜなら、その恐怖から自分自身を護らなければならないからです。
しかし、記憶したくない思いが強くなるので、心の奥底へ押し込んでしまうのです。
この恐怖が、何時の日か、あなたを、私たちを苦しめてしまうのです。

トラウマに曝されてしまうと、

自分の心が今以上に傷つくことを恐れるために、本来もっている自分らしさや感情を捨て、周りの雰囲気に合わせてしまうのです。

つまり、意識を用いて、他者が望む自分・偽りの自分を演じきるのです。

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