虐待を容認するのか児童相談所は「この虐待は重篤ではない」と言う、虐待に軽い、重いがあるのか、子どもの必死な叫びは届かないのか、子どもを守るのは誰。

児童相談所と親と子の心理戦

児童相談所が言った『重篤』とは?

虐待としては、重篤なものではない』と、判断した。

   ・虐待に、軽い、重い、があるのか?
   ・その判断は誰がする?
   ・何をもって、その判断を下すのか?

 ①『子どもを保護する施設が満員』・・・と、聞いたことがあるが、
 ②『親と子を引き離すよりも・・・』と、考えが変わったことなのか・・

※この2つの内容から児童相談所は、虐待を軽いか重いかを判断するのだろうか、
 それとも・・どんな判断があるのだろうか・・?

柏児童相談所の対応は・・?

『2019年1月24日 野田市の10歳女児虐待死』事件から見えてくる対応。

 父親の暴力を知っていた、学校・児童相談所・警察が、少女を「保護対象」と把握。
 ところが「直ちに対応するべき案件ではない」と判断。

◆「保護対象」となっただろう内容
 2017年9月に、沖縄から千葉県・野田市の小学校に転入した心愛さん。
 2017年11月には、学校のアンケート調査に「からいじめを受けた」と回答。
      その後の聞き取りで「叩かれるなどの暴力を受けている」と話す。
      同7日に右頬にあざが確認されたため、市が児相に連絡して一時保護

一時保護中の心愛さんは「お父さんが怖い」「お母さんがいない時に叩かれる」と。

◆「一時保護解除」の内容
   児童相談所は、一時保護の期間中、生活状況などの確認のため、
   女児の両親と計8回にわたり面談。
   父親は「虐待は思い当たらない」母親は「わからない」と。

 その結果、
   「虐待としては重篤なものではない」と、同年12月。
   同児相所は「安全に生活できる見込みがついた」と判断し、一時保護を解除。
   女児は親族の家で過ごしたのち、昨年3月から両親の元に戻された。

◆所長はその理由として
 「身体的な傷が薄いので、傷害事件としては考えなかった」
 「虐待としては重篤なものではなく、関係機関の情報で足りると思っていた」と。

  同児相は、学校に聞き取り調査を行うなどをしたというが、
       自宅訪問や両親との面談などは、一度も行っていなかったという。

  ※上記の内容は、集めた情報をまとめたものです。その点をご了承下さい。※

問題点は、

児童相談所が「これだけやれば・・」と、自己満足してしまった事が一番の問題点。

 ① 一時保護の期間中に、女児の両親と、計8回にわたり面談。
   児相は8回も面談したから「安全に生活できる見込みがついた」と判断。

その面談回数の中で、父親の言葉や母親の言葉で、確信したのかも知れない。
 ② 父親は「虐待は思い当たらない」と。 母親は「わからない」と。
         こんな2人の言葉で、児相は『虐待はない』と、信じるのか・・。

しかし、一番信じなければならない子どもの声を聞き流した。
 ③ 子どもは「お父さんが怖い、お母さんがいない時に・・、」と、訴えたのに。

※この三点が児童相談所のミスである。

①『大人は嘘をつく』しかも、その嘘は自分を守るための言葉(嘘)である。
  厄介なのが、嘘をつく大人には『自分が嘘をついている自覚が全くない』事です。

 ・父親の言葉に「虐待は思い当たらない」がありますが、
     児相は、どんな言葉で父親に問いかけたのだろうか・・、(気になる)

◆ 暴力を振るう人に「暴力を振るった?」と、問えば「いや、振るってない」と言う。
  つまり「虐待をしていますか?」と問えば「いや、虐待はしていない」と答えます。

 ※この理由は、父親は『虐待ではなく、しつけだ』と、思い込んでいるからです。
        そんな父親は、100% 虐待という言葉を認めません。

② 母親は「わからない」と、答えていますが、
  この言葉の背景にあるのは、沖縄県にて「夫から家庭内暴力を受けた」と、
  市に相談をしていたが、助けてもらえなかった。

  この時に『助けを求めても、誰も助けてくれない』『誰も理解してくれない』と、
  『大きな絶望』を心に抱えたからです。

  そんな思いを持っている母親に
  児相から『父親の虐待を問われたら』「わからない」と答えるしか無い。

※もしも、沖縄にて助けを求めてなくとも、母親が『虐待を訴える事は難しい』です。

ちょっと、いい?

児童相談所は表向きは子どもの見方・・かも知れませんが、このような事件が起きる度に「なぜ、子どもの声をしっかり受け止めてくれない」と、悔しく、なる。

子どもの声を、話を、丁寧に聞いてくれるのが・・、児童相談所・・ですよね。
それなのに子どもの話は聞き流し、親が語る嘘を信じる、これでは虐待死が止まらない。

『子どもは正直』です、嘘を教えるのは大人です。もっと子どもの声に耳を傾けて欲しいです。 一時保護した子どもを救えきれなかった・・その理由をしっかり考えて欲しい。

柏児童相談所の記者会見を観て、
「この人は、暴力や虐待などの経験は一度もない人だ。」と、呟いていた。

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