相談室・慢性ショック・心の傷・トラウマ・分析・気になるNews・心のケア・実話・家庭内暴力・児童虐待・虐待・離婚・再婚・親と子・子育て

母子家庭の心情・・no.3

母子家庭は、実は、辛いんです、他人には見えない問題が沢山あります

母子事件は、他にも色々ニュースになっています・・が、
報道されない、つまり幸いにも事件になっていない、出来事で苦しんでいます。

これから書くことは、私が歩んだ母子生活時代、1979年~の出来事です。古いな~ぁ、と、思われるかも知れませんが、 現在の報道を見ていると、約30年以上の時を刻んでも、母子世帯が大変な生活をしていることが覗えます。 そこで「古いな~ぁ」と思われる時代の出来事を少し書いてみようと思います。よろしければ、読んで頂けたならば幸いです。

母子家庭の収支

昔は、母子家庭の職業は水商売と決まっていたようで数人の方に言われました。 それでも、私は正社員として会社へ入社したかった。その理由は『子供の体内リズム』を守りたい、です。

何十件も面接に回った、その度に言われた言葉は「子供がいなければ、来て欲しい」と。
私は『子供がいるから働きたい』『子供がいるからこの会社を選んだ』と、心の中で呟いた。

子供が1歳の時に仕事探しを始めて7ヶ月が過ぎた頃に、面接官のミスにより入社できちゃいました。 私はラッキーでしたが、面接をして下さった方には、ご迷惑をお掛けして・・・_(._.)_

私がここで働けた期間は1年、職安からの紹介のため首にできなかった、と言われました。
それでもこりない私は、再び、三度と会社へ入社し「休みが多いから首」を言い渡された(笑)

この頃の年収は、昼夜働いて200万円位。1ヶ月は平均で12万円位、休まなければ20万円位。
家賃代と公共料金で約7~8万円が消え、当時は病院代も支払っていたので食費は1万円~0円。
子供と共に自殺を考えたことは、何度もありました。親として情けなくて・・・。

母子家庭の生活

小学生になったとき、子供から「サッカー部に入りたい」と言われ、サッカークラブに問い合わせると、 月の授業料+ボール・ユニホーム・靴などの必要経費と、試合へ行く交通費などにもお金がかかると言われて、悩みましたが、子供には諦めてもらいました。

『お金がない』の事情もありましたが「子供が小学生時代にお金を貯めないと、大変だよ。子供の成長と共にお金がかかるから、今のうちに少しでも貯金した方が良い」と、数人の方に言われ、私の頭の中では、“貯金しなきゃ”・・が、こびりついた。
でも、子供が中学に入った時、貯金よりも・・入れてあげれば良かった、と、後悔した。

子供と2人暮らしは、お金はもちろんのこと。世間の視線も冷たかったです。母子家庭だと知ると、人は態度を変えた。学校でも、父兄の方々でも、お店の店員さんも、差別と言うよりも、見下すように、言葉遣いから変わりましたから・・、
今は、偏見や差別、見下す・・そんな事はないですよね、そう信じたい・・です。
でも、もしかして、母子家庭というよりも私だから・・だったのでしょうか? (;^^)ヘ..

願わくば・・・

母子家庭だって、子供が選んだ道を歩ませてあげたい、(貧困なのは子供のせいではない)
お金がなくとも、子育てが楽しくできる環境が欲しい、(必死に働いても、子供に苦労を掛けた)

「子供は国の宝だ」という言葉がよく使われますが、
この言葉の意味は、どのように捉えたら良いのでしょうか・・?

  親が子供を○○などの出来事や事件が起こる度に・・「子供は国の宝だ」という。
  この言葉を聞く度に・・『この言葉の意味は・・何?・・』と、考えさせられる。

「子供は国の宝だ」この言葉通りに、子供をしっかり育てられる環境が欲しい。
現状は、お金がなければ、子供は産めない、育てられない・・そんな環境です。

子育ては環境で変わる。母子家庭の弱点は満載です。
  できる事ならば、実家のサポートを受けられる・・と、良いですね。
  私は子供と2人暮らしだったので、色々、大変でした、ハイ、

■ Copyright © 2016 慢性ショック・相談室 youalive.com all rights reserved ■