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■ 気になるニュース/空歩と奈七の内緒話

DVの後遺症/死ぬのが怖い

「ねっ、『死ぬのが怖い』って、思った事や考えた事、ある?」
「ナイ、ナイ、ないよ。」

「だよねー、ごく普通に生活をしていたら、・・過ぎらないよね・・」
「どうしたの・・?」

「う・・ん、この間、阪上さんの番組に【戸塚ヨットスクールの校長、戸塚氏】が出演して、色々、話してくれたじゃない。」
「うんうん、なんだろう・・、自信いっぱい、というのか、不思議感が漂っていたね。」

「なにそれ・・、面白いことを言うね~」にこ
「で・・なに?」

「話の内容を噛み砕いていたら・・、『生徒さんたちはどんな思いを抱えていたのかな・・今は戸塚氏をどのように思っているのだろうか・・』と、同時に、当時5歳の子から聞いた『死ぬのが怖い』の言葉を思い出した。」ふっ

「えっ、5歳の子供が言ったの? 何で、そんな言葉を使ったんだろう、」
「そうなのよ、とても疑問でしょ、色々考えちゃった・・」
「うん、普通は、そんな言葉を使わない、というよりも、浮かばないよ・・」うんうん

「実話ね、後にその子が話してくれたの、父親から暴力を受けていた事を。」え~ぇぇぇぇ

戸塚ヨットスクールの校長、戸塚さんの話

「当時のニュースでは、体罰、虐待、暴力などが全面に報道されて、戸塚氏が逮捕。」
「だって、死んじゃったんだよ・・生徒さん、逃げた人もいたね。」・・うん

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●当時の出来事・報道では、
 ①暴力スクール。虐待集団。暴力的訓練は教育ではない。教育の代わりに恐怖。など。
 ②一審判決「体罰に違法性はあるが、その目的は教育のためだった。」
 ③その後の判決「訓練は人権を無視していて、教育でも治療でもない。」

●戸塚氏のコメント
 ①「なぜ、あんな子が出来たの? 元を、追求してくれんかな・・、」
 ②「児童相談所などへ相談に行っても何もしてもらえずに、ここに来ているんだ。」
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  ※その当時のニュースでは『ニート』や『ひきこもり』などの報道をよく目にした※

心の病/ひきこもり・ニート

「我が子を立ち直らせたい親、でも長年の時が刻まれてしまうと、親も子も、どうすればいいのか、 分からなくなって・・お手上げ・・その後は、第三者に委ねる・・だね。」うっわ

「ひきこもりやニートなど、家の中に閉じこもってしまう、心の病は・・厄介だよね、」
「だよね~、楽だから抜け出せないよ。気づいたら時が刻まれて、その後は、孤独、鬱・・」
「それは、まずい、まずいよ、どうすればいい?」

「いくら周りが騒いでも、結局は、本人次第、本人が決めているんだから、でも、ここまでこじれてしまうと、子供は親の言葉なんて『ふん』だよね、 親はそんな子に・・お手上げ・・? あきらめきれない親は・・第三者に委ねる?」

「見て見ぬ振りか、それならさ、全て、ほっておけばいいのにね、家から追い出すとか・・」
「出来ないんだね、親は子を頼り、子は親を頼る・・だもんね」うんうん

「私はね、心が病んだとき、休んでもいいと思うんだ。でも、最大で1週間、1週間が過ぎたら、自分1人では立ち直れない・・、 また、1週間が過ぎると、イライラがつのり、二進も三進も・・、全てが無理に感じてしまうんじゃないか・・と思う。」

「えっ、何? 限界期限のこと?」
「そぉそぉ、楽な環境ほど1週間が限界だよ。体験者は語る(にこ)。新たな行動を起こすには、かなりのエネルギーが必要、だから1週間が過ぎてしまうと、全てが面倒くさい。」

「戸塚さんは、『母親は甘やかすだけ』と、言っていたね。」
「当たらずとも遠からず・・だね~ぇ」(^▽^)

戸塚氏の信念/目的は進歩

阪上さんの番組にて戸塚さんのコメント①

  ・罰というのは、相手のためにやらないと、
  ・相手が進歩するというのが『目的だ』と、よく分からないといけない、と。
  ・体罰というのは、進歩を目的とした有形力の行使、『目的は進歩である』と。
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「この話の中で、『相手が進歩することが目的』と、言っていたじゃない、
つまり、八つ当たり的に子供を叱っては、ダメ、と、言うことだよね。」

「そうだね、八つ当たり・・か、難しいよね。
これ、母親・・というよりも、女性は・・感情が優先するから、難しいよね。」

「うん、私もそう思う。でもね、母親って簡単そうに色々こなしちゃうけど、実は、日々バタバタと時を刻んでいるんだよ。 大きく分けると『家事労働・仕事・子育て』と3つだけど、 家事仕事を取り上げてみると、食事・洗濯・掃除・片付け・買い物、また子供の学校へ、病気をすれば病院へ、なんでこんなに仕事があるのと、イライラしても当たり前なのです。」(^-^)/

「そうだよね、ほんとだ。」
「で、誰かが、褒めてくれる? 褒めるよりも文句を言われたら・・カナシイ」

阪上さんの番組にて戸塚さんのコメント②

  教育というのは、いかに子供に不快感を発生させるのか、なんだ。
  その不快感を発生させるため(大人は)行動をとらなければいけない。
  それは、叱責、いわゆる懲罰のたぐいのもの、それには体罰が非常に有効なんだ。
  (なぜならば人は)不快感で行動(成長)するのだから・・。
  褒めらてばかりいれば、成長などできない。

  また、不快感とは「恐怖」「驚愕」「怒り」怒りによる行動は正しい行動だ、と。
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「この話を聞いて・・どう、思った?」
「不快感か・・、不快感が、ないと、成長できないのかな・・・?」
「というよりも、戸塚さんが言っている“不快感”って、何だと思う?」

「う~ん、不快感・・・、“ヤダ”と思う気持ちでしょ、」
「“ヤダ”か・・、この思いを2度と味合わないために出来ることは、“成長”?」
「成長するためには、自らの足で立ち、自らの道を切り開くこと・・かな。」

「ならば、『突き放す事』でも、いいのかな・・。」
「でも、突き放すだけじゃ、ダメなんだよ、見守らなければ・・きっと。」

「戸塚さんは体罰という言葉を使うけど、体罰はやっぱり恐怖だよ、そんな体罰を避けるために『服従』するよね、また、服従しなければ、体罰を受けるという恐怖に襲われる。」

「服従はさ、自分で考えることを止めてしまう・・と、思うんだけどなぁ。」

「そういえばさ、生徒さんが気になる言葉を言っていたね。」
「うん、『社会から脱落した、っていうか、落ちこぼれてしまった、みたいな気分。大学に行って勉強したいです。』と、脱落・落ちこぼれ、などの言葉は、戸塚さんが言っているんだろうなぁ・・、精神的に弱い人は、この言葉に潰されてしまう。」

「ところが、ところがですよ、『今一度、大学へ入って勉強したい』とも言っていた。
戸塚さんの対応が、100%、間違っているとは言い切れない・・のかなぁ、とも、過ぎる。」

「戸塚さんに『甘いなぁ』と、いわれそう。」笑 うんうん

「それでも、信じたいなぁ、『前を向こう、今一度、頑張りたい』・・の思い。」
「うん・・そうだよね。」

「当時、戸塚ヨットスクールは、問題児矯正施設とも呼ばれていたじゃない。」
「うん、たしか、登校拒否や非行の子供たちが集まったから・・、だったよね。」

「つまりさ、親が子供に手を余し、どうすればいいのか解らなくなって・・、
戸塚さんの元へ、ということだよね。」

「そうだよね、『元を追求してくれんかな、』とは『今、手を余している子供を育てたのは、お前たち親なんだ。』と。まず、親が変わらなければ・・ならない、と言うことかな。」

親は変われるのか?

この教室に子供を参加させている父親のコメント

「男に育ててもらえる。身の程を知って礼を覚えたり、自分の出来ることを一生懸命にやれるように、身につくので、自信が出てくる。」
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「これじゃぁ、親が変わる見込みないじゃん。」ウンウン
「ほんとだよね、言いたい『お前は、男だろう、父親だろう』なんてね。」

「最近の親は、一般常識まで、他人任せ、学校任せ、なんだよ・・ねぇ。
そんな親は、子供に何を伝えているのだろうか・・?」

「ほんとだよ」

「以前に、こんなことがあった・・7歳前後の男の子と母親、2人で電車に乗って来た。 男の子は怒りを全身で表現するように、足で “ドン、ドン” と、大きな音を立てて歩き、私の隣に座った、けど、苛立ちは収まらず、“ドン、ドン”と、たぶん母親に対して怒っていた、と思う。」

「うん、うん、きっと、そうだよ。でも、その男の子、不運だね」(^▽^)

「なになに、私の隣に座って・・と言いたいのか、あたりだよ。(笑)
でもさ、親なんだから、そんな子供の行為を止める、と、思っていたら・・・」
「思っていたら・・・、もしかして、しなかった?」うんうん

「そうなの、それどころか、驚く光景は、ここから始まる。」
「何、それ、じらすな~ぁ」(^0^)

「母親は、子供と少し距離を取り、子供に対して背を向けて立った。まるで『私の子供ではありませ~ん』と、言わんばかりに知ら~ん振り、子供を無視する母親、一方、母親に無視された子供は、怒りが止まらず、プリプリ、ドンドン・・。」

「呆れるね、子供が褒められれば、“私の子”と胸を張るくせに、こんな時は、他人の子になるんか・・なんて、怒鳴りたくなるね、」うんうん、(^0^)

「で、無視し続ける母親の背を観た私は、『此処には、たくさんの人が乗っている、
あなた1人が乗っているんじゃない、人に、他人に迷惑を掛けてはいけない。』
な~んてさ、言ってしまった。」

「わははは、それで、それでどうした? 子供は泣いた? 親は怒った?」

「私も驚いたんだけど、親は無視、子供は電車から降りるまで、私の隣に座っていた。
なんか・・不思議じゃない? 怒った私の隣に、座り続ける・・なんてさ。」

「確かに」
「だよね~ぇ。」

「子供時代ってさ、親に怒られる事を、覚悟というか、期待というか、
そんな思いを抱えて、叱られる事を、わざと“やる”ことがあるよね~ぇ。」
「あるある、まるで、親の愛情を確認するかのように・・・」うん、うん、
「期待通りに、叱られたとき、なぜか、ホッとしたり・・して、ねっ。
でも、叱ってくれないときなんか、やったら空しかったりして・・。」

「そうなんだよね・・、なんか懐かしい気持ちが広がった~ぁ。」笑

「でもさ、現在は、人前で、堂々と、子供を叱れない時代になってしまったのかも知れないね。時折、子供に注意をしている親の姿を目にすると、親の視線は周りを伺うように、キョロキョロと動きぱなし・・だもんね。これでは子供に何も伝わらないかも・・」

「難しい時代だ、」
「??」ぷっ
「戸塚さんが言っていることは、この事・・かな、でも、体罰はダメよ、ねっ。」

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・阪上氏が、『親が悪いんじゃないんですか』と、尋ねると、
・戸塚氏は、『家庭は温かい、外は冷たい、が当たり前なのに、今は学校が温かい。
       叱らず体罰せず『褒めて伸ばせ』ばっかり、そういうのはマスコミだろう、
       だから、子供はあーなったんだ、のびないんだ。服従させることが教育。
       服従しないと法律も守らないよ。』

・生徒の言葉、『毎日、朝早く起きて、訓練して、ご飯食べて、寝る(基本ベース・生活リズム
       を整える)。このサイクルを毎日続けて『嫌な事でもやらないといけない、逃げ
       たらあかんと、学べたのは、戸塚ヨットスクールです。』と。
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「戸塚さんの言葉で『甘えで事を決めたらいかん、自分の努力でしか、自分はちゃんとならん』この言葉は、身にしみたぁ~。言葉足らずが・・もったいないなぁ・・と思ったね。」

「そうだよね、誤解を受ける。
でもさ、戸塚さんが話したい事と、阪上さんが問いている事が違っていた・・?」

「うん、阪上さんは、“体罰”について、問いたかったように聞こえたけど・・、
戸塚さんは“親の姿勢”を解いていたように・・聞こえた・・。」

「気になることも言っていたね、」
「学校が温かい、でしょ」うん、うん。

次回は、学校について、話し合う?

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