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@ 赤ちゃん誕生
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J ありがとう…
K 終わりのない闇
L ともだち
M 編集後記
◆◇◆
その後…わたし
◇◆◇
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( no.21 ) イジメ=登校拒否
私はまた引っ越した。(何度引っ越せば気が済むのやら…駄目な親です)
その当時の良太は小学4年の後半。転入した学校と借りた部屋での出来事です。

学校も友達も大好きだった良太に変化が現れた。
転入して間もなくすると、良太は口数が減り元気が無くなった。また、私との会話も避けてい
るように見えました。ところが、数日が過ぎると急に元気になってしゃべるようになる。
でも、学校の話は全くしませんでした。
そんなある日、学校から会社に 「良太君は今日おやすみですか?」と、確認の電話が入っ
た。『良太はいつも私より先に家を出る。今日も私は良太を見送った。』驚いた私は、家に戻
ると、其処には良太がいました。
しかも蒸し暑いのに窓を閉め鍵をかけ、ドアにはチェーンまでつけていた。
「どうしたの、学校へ行かないの?」 と、訪ねると 「いじめられるから行きたくない。」 という。
「でも行ったフリをして帰ってくるなんて卑怯じゃない。」と、言うと、 「ごめん。行きたくない」
と、繰り返した。この時の私は会社を抜け出してきたため、ゆっくり話し合っている暇もなく、
学校に休みの電話を入れました。すると先生は、「明日は学校へ連れて来て下さい。」と、言
う。その電話を切ると、良太を部屋に残して私は会社に戻った。
(今思えば、このときに私は良太の話をじっくり聞くべきだった。会社を早退してでも…)
この夜に、良太と向き合い問いかけましたが、、何も話してはくれませんでした。

次の日、先生に言われたとおりに、私は良太を学校へ連れて行った。一応、良太の顔には笑
顔もあった。私は良太の後ろ姿を見送ると会社に向かった。
ところが、良太はそのまま家に戻ってきてしまった。良太の登校拒否は続き、私は先生にも相
談をしましたが、何も解決されず時だけが流れた。
また、良太に問いただしても、何も話してくれず、「自分で解決するから」の一点張りでした。
そのため、私は良太の鞄を開けてみると、教科書には、ご丁寧に一枚一枚マジックで悪戯され
死ね、と言う文字までも書いてあった。しかし、「先生に話すなよ。」と良太は言う。理由は「俺
が殺される」と、言って泣く。
また、物がなくなるのは当たり前? 上履き・体操服・靴・道具箱などが行方不明。良太に確認
をとると、「探したけれども見つからない。」と、言う。

イジメはどんどんエスカレートしていったようです。
最終的には恐喝? 私の財布からお金が消えた。そのお金の件を追求すると、
「お金を持っていかないと俺殴られる。殺されちゃうよ。」と、泣きわめいた。「助けてあげたい
から、何があったのか教えて欲しいよ。」と、頼んだが何もしゃべらなかった。
また、良太の顔や体にも、殴られた傷?転んだ時の汚れと傷?不確かだが見たことはある。
この時も訪ねましたが、何も言わなかった。良太からの情報は何も得られず時は流れた。

登校拒否をすると色々なことが起きた。
お金が頻繁になくなる。と同時に良太の体はドンドン太っていった。また、家にこもってしまう
ためなのか、やけに怒りぽくなった。
そんな良太を見ていると、とても辛そうにみえて何とか助けてあげたい、と思い悩み、児童相
談所を訪ねた。其処では、良太の生い立ちを根掘り葉掘り聞き出すだけで、何のアドバイス
ももらえなかった。(私にとってはかなりショックでした。何かアドバイスをもらえると思って、良
太の生い立ちを話したのに…)
児童相談所の職員は「今度は良太君と一緒に来てください。そのとき色々お話をしましょう」
と、言う。それで、「良太が来ない場合は、どうなりますか?」と、訪ねると、「どうしても連れてき
てください。」と、だけ言った。
その後、家に戻り、児童相談所の話をし一緒に行こうと良太を誘いましたが、「行きたくない。
俺は行かない。」その一点張りでした。
また、児童相談所の職員から会社に電話が入り、良太の様子を聞き出す作業が何度かあり
ましたが、職員が動いてくれるわけでもなく、ただ、会社に電話をしてきては、良太の話をす
るだけで、何の解決にもならず、電話をしてくるその事、事態に私は嫌気を指していた。それ
で、「もう、いいです。良太はどうしても行かないと言っていますから。」と、言うと、「それでは
相談内容を抹消してもよろしいですか?」と、聞かれ、「はい、お願いします。」と、私は言った。
(後に聞いた話では、恐喝・万引きなどの相談は警察に行くべきだそうです) 

私に出来ることは、と考えると、会社を辞めて良太の力になりたい。でも、働き手は私だけ、
その現実が私に歯がゆさを運んできた。

( no.22 ) 家にこもると、人は変わる?
最近の良太は、学校へ行かない日々が続き、今日も学校休みと思っていると、学校へいく。
行ったり行かなかったりを何度も繰り返していた。
その様子を見ていて、勉強の遅れを取り戻すためにと塾に入れた。そして良太自身の鍛錬に
と武道にも入れた。何とか立ち直ってもらいたい一心で私が思いついた行動でした。
しかし、2・3ヶ月が過ぎると通わなくなっていた。また月謝を使い込んでいたことが発覚した。
この行動は私にとってはとてもショックでした。
私は泣きながら良太を叩いて怒っていた。「良太を信じていたのに裏切った。」と、何度も何
度も言ってしまった。良太はただ下を向いて「ごめんない。ごめんなさい。」を繰り返していた。
この日を境に塾と道場を正式にやめた。すると良太は不気味に変化した。

私をわざと怒らせては、薄笑いを浮かべて、目を吊り上げたかと思うと、その目で私を睨む…。
こんな良太を見たこともない…とても恐くて気持ちが悪くて全身に寒気が走った。
良太の様子を会社で話すと、1人の人が「霊視をする人を知っているから紹介するよ」と、いい
電話番号を教えてくれた。電話をすると、おばあさんが訪ねてきた。
「この家には、強い霊気を感じる」と言うと、アパートの回り一周にお塩と水をまいた。その後は
部屋に入り良太を見つめると、「良太君の肩に乗っている。本当はこの子は優しすぎるくらいに
優しい子なんだよ。それを邪魔しているんだ。いい子なんだよこの子は。何とか助けてあげた
いね。悪い霊は優しい子供につくんだ。」と言う。
その後、私を部屋から出して、良太にお祓いを始めました。数時間が過ぎた後、良太が私を呼
びに来て部屋に入った。すると、おばあさんがゆっくりと話し出した。
「出来るだけ昼間は、家にいないようにしなさい。家にいると遊んでもらいたくて寄ってくるから
ね。この霊は寂しくて良太君に遊んでもらいたいんだよ。だけど、負けちゃダメだよ。頑張りな
さい。何とか助けてあげたいから。守るんだよ。」と、良太に言葉を残して帰っていった。
その後、私が会社へ行っている間に、おばあさんは2度ほど良太の様子を見に立ち寄ってく
れました。また、お祓いをした次の日から良太は学校へも行くようになった。
すると、良太の顔が徐々に元に戻っていった。おばあさんにお礼の電話を入れると、「もう大
丈夫よ。頑張ってね。」と、言う。

その頃、私が勤めている会社の中では、団地の申し込みに花が咲いていた。
私の机の上にもなぜか申込用紙があった。その封筒を眺めていると、
「良太君の件もあるし、家賃が安いから申し込みだけでもしてみたら、当たるかどうかも解ら
ないけど。」 と、1人の女性が言った。その言葉に背中を押されたような感じで、とりあえず申
し込みだけでもしてみようと、申し込んだら、当たりました。(ビックリです)
せっかくなので入ることにして、引っ越しの準備に取りかかった。と同時に、近所の人たちの
ところへ挨拶回りに行った。そのときのことです。
「このアパートを出た人たちは、みんな変なことが起こっているんだよ。入院したり死んだり、
友達の子供も1人死んじゃったの。とにかく変だからアパートを出た後は気を付けてね」と…
その話を聞いていたら、おばあさんから聞いた話を言わなくては、と思い。
「二階の左から2番目の部屋の中から強烈な霊気を感じる。って、昔に何かあったんじゃない
か。と、その霊は子供につく。と言っていたよ。気を付けてね。」と、いうと、
「やっぱりね、私も何かあると思っていたのよ。」と…、この言葉を聞いたら、自分に起きた体
験も話したくなり、「実はね、朝起きようとしたら、首の辺がメチヤクチャ重くて、身体が動かな
いし持ち上がらないの。このアパートに来てから三回も起きたんだ。」と、言った。
お互い目を合わせて、「お互いに気を付けようね。」と、言い合って私は引っ越していった。

数日後、彼女に電話を入れると、ご主人が電話に出た。そして彼女に変わってくれましたが、
「起きられないの。布団の中なの。」という。私に起きていた症状が彼女にも起きた。。。?
あのアパートには本当に何かがあったのだろうか、、現在アパートは取り壊されて一戸建てが
建っている。もちろんそこに人が住んでいます。。。(恐い話でした…!?)



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