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悲しみと共に /大切な人を失ったとき、第二段階は、

第二段階は「喪失の認識」

喪失の認識期のもつ心理学的側面

「神経が過敏になり傷つきやすくなっている」過敏な反応をする自分を受け入れる
「現実を信じようとしなかったり否認しようとする」時には現実を否認することも必要
③「故人の存在を感じる」「幻覚のような夢を見る」これらは慰めとなる
 また、故人が亡くなる前に夢に現れることを「訪れ」と呼ばれています、

喪失の認識期を乗り切るために

 喪失の認識期における最も重要な仕事は、苦しみを受け入れること。
 悲しみや怒り、罪の意識などの感情を抑え込まないようにすることです。

① 愛する者を失った痛みはしっかりと受け止める。
② 人からの助けが少なくなりますが、必要ならば自分から自分の気持ちを伝えましょう。
③ 泣くことを自分自身に許します。涙が出てきたらいつでも泣いていいのです。
④ 悲しみのプロセスの中で感じる怒りは、正当かつ正常なもの、怒りをぶちまけましょう。

⑤ 誰か信頼のおける人に “恥じる気持ち” “みじめに思う気持ち” “失った愛する人について”
 内に納めておかずに話をしましょう。同じことを何度、繰り返してもいいのです。
⑥ 神経が敏感になっている今、ちょっとしたひと言や無神経な仕打ちに傷つくことがあるかも
 知れません、酷く落ち込んだり、他人を遠ざけてしまわないようにしましょう。
⑦ 側にいてくれる友人に感謝の気持ちを伝えましょう。また身体を動かしましょう。

⑧ バランスのとれた食事をするように努力しましょう。
⑨ 同じ体験をした「自助グループ」などに入りたいと思えば、探して入ってみましょう。
⑩ この苦しい時期は必ず終わりがあります。でも今は先のことを考えるのは止めましょう。
⑪ 頭がおかしい、などと思ったり考えたりしなくともいいのです。あなたは正常です。

■元に戻すことができない「死」のような出来事が、現実に起きたとき、
 頭の中では生や死を理解していますが『愛する人を取り戻したい』とか『現実を否認する』
 これらの思いは正常なのです。

■この時期、止めどもなくアドレナリンが出まくり(笑)
 涙が止まらないのに人前で泣けず、どんなにお酒を飲んでも酔わない、眠くない、お腹も空か
 ない、言いたいことも言えず、その反動が怒り一色になったような気がします。

※だから、お勧めは、自分の思いをはっきり伝えること、死んでしまった大切な人の「話を聞い
 て」「話を聞かせて」と。これが言えないと、苦しくて辛いですよ。

あなたには自分の思いをオープンにできる人が、側にいることを願っています。
また、食事を取るようにして欲しいです、量よりも食べ物を口に入れて下さいね。
免疫力が失われている時期なので、是非、よろしくお願い致します。



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