相談室・慢性ショック・心の傷・トラウマ・分析・気になるNews・心のケア・実話・家庭内暴力・児童虐待・虐待・離婚・再婚・親と子・子育て

悲しみと共に /大切な人を失ったとき(残された者)

残された者の思い

日々のニュースの中で気になるのは、
  親から子へ「しつけと称した暴力は、親の手で奪われてしまう命」。
  友だちから友だちへ「虐めと称した暴力は、友だちの命を奪う凶器」。
  そして、暴力に耐えきれなくなった人が選ぶ道には「自ら自分の命を絶つ」。

これらの命は「暴力」という出来事がなければ・・、
この世から消えずに・・今も、生き続けていたのでは・・と、思わずにはいられない。

できることならば、このような事件は・・無くなって欲しいです。

「いのち・・命」について考えてみませんか・・?

失われた命は、もう2度と戻っては来ない。

   子供がこの世を去った時、親はどうなると思いますか・・。
   親がこの世を去った時、子供はどうなると思いますか・・。

はっきり言って、身も心も・・ボロボロです、生きる術を失ってしまいます。
できることならば・・、大切な人、愛する人を失いたくない・・です。

私は両方を経験しました。当時6歳の時に、両親は自殺の道を選んだ。
            当時42歳の時に、17歳の息子は事故死にてこの世を去った。

親を失った子供は、居場所も失う、住む家のない子供を・・親戚一同は邪魔にした。
子供を失った親は、抜け殻、それでも時は進み、社会はそんな親の悲しみに背を向ける。

生きる術を知らない子供には、温かい大人の手が必要。
生きる術を失った親には、何が必要なのだろうか・・。

当時、空ばかりを見つめていた。
青い空、白い雲、雲に乗って会いに行けたら良いのに・・と、ずーと、見つめてた。

ひとりぼっちの時間は、いつも涙が込み上げた、
その涙を堪えようと・・食いしばると、目の前には、必ず、空が、雲が、広がっていた。

誰にも言えない思い・・、何年抱え込んだのだろう・・、もしかして何十年・・。

★ある人の言葉

たくさんの人前で「親に会いたい気持ちは、死んだ親よりも、生きている親の方だ。
死んだ親は、あきらめきれるけど、生きているとあきらめきれないんだ。」と、胸を張った。

この言葉を聞いた時、思わず叫びたくなった。
  「死んだ親だから、会いたいんだよ。死んだ親だから、話がしたいんだよ・・」と。
  もう会えない、話もできない、と思うと、会いたくて会いたくて仕方ない・・。

生きてさえいてくれれば、何時かは会える、
生きてさえいてくれれば、何時かは話ができる、
  この思いは、かすかな希望なのかも知れませんが、生きる希望へと繋がっているのです。

今、振り返ると、

親は多かれ少なかれ『子供のために』仕事をし共に生きる人生だと思います。
その子供が突然この世を去れば、親として生きる意味も働く意味さえも失ってしまいます。

そんな親が生きていくためには、死別の悲しみに耐える時間お金が必要なのです。
そのとき、貯金などのお金があれば、このお金を使えばいいのですが、

もしも、お金がなかったならば・・、無気力になるこの時期を、
「死別の悲しみと向き合う時間」を、どのようにつくればいいのか・・、悩みます。

大切な命はお金に代用できません。でも、失った命は戻ってこない・・、
お金の話なんてしたくはありませんが、この時ばかりは保険の力に支えられました。

改めて、残された者にとっては、お金が必要なんだと知りました。
大切な人にお金を残すのは、温かいメッセージのように思います。

生命保険や遺言書について真剣に取り組むべきだと思った。それは愛する人のために。

※「最後に」私はいいと思う。今の自分に正直になれれば、それが一番良いと思う。
 私は、ずーと、ずーと、会いたい。今だって会いたい。 あったり前でしょ♪ ねっ。




■ Copyright © 2002 慢性ショック・相談室 youalive.com all rights reserved ■