相談室・慢性ショック・心の傷・トラウマ・分析・気になるNews・心のケア・実話・家庭内暴力・児童虐待・虐待・離婚・再婚・親と子・子育て

▼喪失感/悲しみと共に

悲しみは怒りへ

大切な人を失うと、悲しみは・・怒りに変わってしまう。
それは、頭の中で理解しているのに、心は拒否し心だけは受け入れないからです。

そのため、心の底から・・飛び出すのは・・、『怒りの玉』、
自分自身への怒りから始まり、様々なところに怒りをまき散らしてしまう。

どうすることも出来ない現実に対して、怒りを大きくしてしまう・・のです。

受け入れましょうね

受け入れるとは、現実を受け入れる・・ところからではなく、
まず、今の、現在の、自分の感情を、素直に、真っ直ぐに、受け入れましょう。

『泣きたい』 この思いが強ければ・・、泣きましょう。
他界後・・、一週間前後の時が流れてしまうと、家族の前では、人前では、
無意識に泣いてはいけない・・と、自分へセーブしてしまいます。

でもね、泣きたいです、思いっきり泣きたいです。
この時期は、まだまだ泣き足りない時期なのです。
この感情を大切にして欲しいと思います。

人目が気になり泣けない場合は、1人になれる時間を場所を探してくださいね。
例えば、誰もが眠りに就いた後・・別部屋で声を殺しながらでも・・・、
泣くことが出来るのであれば・・泣いて欲しい・・です。

   この泣き方は、ちょっと苦しくて寂しくて辛いですが・・、
   泣かないよりは、ずっといいですからね。

自分の感情のコントロールが出来なくなっているときです。
だからこそ、自分を見つめて欲しい・・と、願っています。

この怒り・・どうすればいい

様々な怒り、感情のコントロールを失っているからこそ、
ほんのささやかな出来事にも、『怒りの塊』 が飛び出します。
いつもならば、沸かない怒りが、心の底から塊となって飛び出します。

そのとき、自分の感情を抑えないでくださいね。

大丈夫です・・素直な気持ちが表れた証拠ですから・・ねっ。
そんな自分の心に、恥ずかしいなどの怒りも抱えないでくださいね、

怒りを爆発させた出来事

初めての怒りは、お葬式の日のお坊さんの言葉でした。

「今は辛くとも、3年、5年、10年と時を刻めば、心は少しずつ癒えていきます、
すべては、時が解決してくれます。」と、胸を張り笑みを浮かべて言った。

その笑みに、その言葉に、“ムカ”、“イラ”、と、走った。
     『その笑みは誰に、こぼしている』と、思いが走ると、
     『無神経すぎる、自分に酔うな』と、怒り爆発。

『あんたに何が分かる、何も分からないくせに、分かったふりするなよ!』と、
心の中で思いが駆け抜けると、身体が反応するようにスクッと立ち上がった、

「何、言ってんのよ、あなたは、お坊さんでしょ!
大切な人を失って、時が、時間が、癒やしてくれるわけがないじゃない。
あなたは、失ったことがないでしょ。
私は、今までに、何人も失ってきた、何年も、何年も、苦しんでいる、
10年が過ぎても、20年が過ぎても、たった1度さえも、癒やされた、
なんて、感じたことも、思ったことも、ない!
お坊さんのくせに、普通の人と同じ言葉を使ってんじゃないわよ。
時間が解決するわけがないじゃない。」と、ぶち切れた。

この時のお坊さんは、なれているのか・・、笑みを浮かべているだけだった。

普段の私なら、聞き流せる言葉に、当時は敏感に反応して怒りを爆発させた。
私を知る人たちは、みんなビックリしていました・・・(^-^)/

怒りは・・続く

公の場で言えば、運転免許証更新の時もぶち切れてしまった。
この時は息子を失って、約10ヶ月後のことです。

新しい免許証を手渡される時に、
「毎日のように流れているニュースを、この出来事を、この場で見せて、誰が何を考えると思う。こんなの見て、考えるのは、大切な人を失った人だけだ、こんなビデオ見せないでよ。誰も何も感じないよ。」 なんてね。

今振り返っても、私らしくない行動ばかりが、記憶に残っています。
どんだけ・・、怒りを抱えていたのか・・・、ねっ。

当時、あらゆる場面で、自分と周りの人たち(社会?)との温度差を感じた。
当然と言えば当然なのですが・・、それでも社会の流れは・・残酷だ・・と、

例えば、仕事・・、
子供を失った私は「仕事をする意味を失い・・辞めたい」と、考えていた・・が、
1週間が過ぎると、仕事復帰の連絡が入り、断ると、1ヶ月後に・・・、
私も迷惑を掛けられないと思い、復帰しました・・が、涙は止まらない。

この間の私は『何のために仕事をする、なんで働く・・』と、仕事をする理由を、必死に探していましたが、見つからなかった。

その後、引っ越しを理由に・・辞めました<(_ _)>
引きこもりへ・・(;^^)ヘ..

今だから分かる・・怒りる原因

「語れない・・話」、「聞いてもらえない・・話」、
この “話” を心の中にため込んだことで、怒りへと形を変えた。

この話が、心の中で膨らんで、1人では処理できなくなってしまう・・。
悲しみが怒りへ移行し・・、怒ることを避けるために・・引きこもりの道へ・・。

酒・・・飲みました、約4ヶ月、昼夜、飲み続けていました、水を飲むように・・
アルコール中毒になると思っていたけど・・ならなかったなぁ・・
なんて強い身体なんだと・・、当時は自分に呆れちゃったりしました。(^^)v

どんなに苦しくても、どんなに悲しくとも、
この思いは、誰にも伝わらない・・・、これが、怒りへ流れたと思います。

ささやかな言葉が、普段ならば聞き流せる言葉が、心にぐさっときます。
願わくば・・、気が狂いたい、何もかも解らなくなりたい。
なんて、考えましたが・・・、ダメでした、(;^^)ヘ..

私から言える言葉は、 無理をしないで下さい。自分の気持ちと出来る限り向き合って欲しいと思います。でも、苦しいです、辛いです、寂しいです、
だからこそ、あなたの側に誰かが居てくれることを、心から願っています。

それでも、自分を再び、生きる道へ導いてくれるのは、
ほんのちょっとの、何かのきっけで、たぶん、大義名分となるものに出会う事。

あなたに相応しい、大義名分が見つかることを、心から願っています。

■ Copyright © 2017.4 慢性ショック・相談室 youalive.com all rights reserved ■