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暴力(DV・児童虐待・虐め) /逃げられない8つの理由-⑥

⑥学習されたモデル

子供にとって、人生のお手本は、もちろん、両親です。
そんな両親の姿は、子供自身が築く人間関係男女関係モデルとなっているのです。

  もしも、母親がDVに遭っていたら・・、その姿を子供が見ていたら・・、
  子供は、親が行っているモデルを、まるでコピーするかのようにそのまま学習します。

■その理由は、子供は、親以外の人間関係・男女関係の持ち方を学べないからです。

『あんな親にならない』『あんな人とは絶対に結婚しない』と、親の姿を見つめ続ける子供は、何度も何度も誓ったはずなのに・・、気がつくと親と同じ人生を歩んで・・いる。

    DVのある機能不全家族で育ったために・・・、
         不全な人間関係の方法を身につけてしまう・・、
         すると、
         自分もDVをする側になったり、される側になったりする、

         これは『世代間連鎖』の始まりなのです。

親が、暴力をしつけと称している限り、子供に “恐怖” と “暴力” を学ばせる。

世代間連鎖を止めたい

『親の仲が悪かった』『家族の中にDVがあった』『怒りがあった』『腕力の暴力があった』『言葉の暴力があった』などのところで育った人は、次の世代へ渡さないために、

ぜひとも、自分が子供時代に、親から家族から学んだ悪いモデルを、自分の世代で、今この世代で、 意識して断ち切る努力をしましょう。ねっ、ねっ、一緒に頑張りましょう。

実感(体験)

本当に、その通りだと思った、無意識に学び得てしまう・・。(なんか悲しいね)

私の場合、親から学んだモデルは「DV」「逃げる」「離婚」「再婚」「自殺」この5つ。
今、振り返っても、しっかり繰り返している。(わらっちゃいますww)

優しい仮面を付けた男性に出会い共に暮らす、と、男性は仮面を外して暴力を振るう。
そんな暴力に、何度も反対の意思を唱えたけれども、暴力は決して止まる事はなかった。

気持ちがクタクタになり、考える事が面倒くさくなり『死にたい』が、まず過ぎる。
そうして “死のう” と決めると、必ず『親が自殺後に味わった当時の苦しみが甦る(当時6歳)』

「あの苦しみを味合うのは私だけでいい、誰にも味合わせたくない」と、噛みしめて・・
『じゃぁ・・逃げるしかない』と、男性の目を盗んで家を飛び出した。

そんな私ですが、『子供には幸せになってもらいたい』と、心から願っています。
だから、暴力を振るう人とは、もう2度と、2度と、暮らさない。(ハイ)

■ある日、自分の行動に疑問を持った

「なぜ、出会う人、出会う人、みんな暴力を振るうのだろう・・か」と、考えていたとき、
『もしかして、原因は、私に あ る の かなぁ』と、過ぎったが・・心の中に封印した。

そんな私が『 PTSD心理サポーター 』のクラスにて、授業を受けていたとき・・、

家庭内(親・家族)で学んだ人間関係は、子供の頃に無意識に身につけて、大人になる。
また、暴力には『弱者へ向かう場合』と『強者の暴力を誘発する場合』がある。

  (これらの学びは、不確かだった内容が確信に変わった瞬間だった、思わず納得)

これらの無意識の流れを防ぐには、自分自身に意識を取り入れて、自分自身をコントロールしなければなりません。暴力を学んだ人生は、無意識に世代を超えて継がれていきます。
また、その暴力を繰り返すことによって、自分が暴力を振るう人間になってしまうのです。

今、そんな自分に気づいたのならば、これからは意識して新しい人生を、道を、自分の力で作るのです。 親から学んだ人生を歩む必要はありません、あなたの人生はあなたのものです

■もう一つ、自分を知るには、

「過去を消したい」「なかった事にしたい」などと、思っていると、自分を知ることは出来ません。 人生の時を刻んだ分「人生の学び」があり、この学びから得たものは、きっと、自分の身になっています。 もちろん、良いことも、悪いことも、全て、自分の身になっているのです。

目を背けずに、自分の心に耳を傾けて、しっかり自分自身を知っておきましょう。
自分自身を知っているのと、知らないのとでは、全く違います、からね。

自分を知る事によって、今後、どうすればいいのか、自ずと見えてきます。
一緒に、頑張りましょうね。応援しています。

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