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暴力(DV・児童虐待・虐め) /逃げられない8つの理由-⑤

逃げられない8つの理由-⑤マインド・コントロール

5)マインド・コントロール

この言葉は、オウム真理教で多くの方が知ったと思います。 「外部との接触を遮断し、同じメッセージを繰り返す」ことによって「強者と弱者、支配者と被支配者」の関係を築く。

家庭で男性が「お前がこう言ったから、俺は殴るんだ」 「あんなことを言わなければ、俺は殴らないのに」と、妻に責任を負わせて、強い者、弱い者の関係を築く。 恐怖から支配された妻は「夫とは、当然そういうことをするものだ」と、思い込んでしまう。

これは「ストックホルム・シンドローム」という、中国の強制収容所で研究された方法。
支配者が支配される人をマインド・コントロールしていくと、支配された人たちは支配者と、
まるで同じ考えを持ってしまったり、または支配者を保護するようになる。

これは一種の催眠状態、今まで生きてきた普通の人間関係というものから外れたところで、
ぼうっと、して生きるようになる。

ヒドイDVに遭っている人やカルトに入っている人は、
表情がない、険しい顔なのに感情の起伏がない、能面みたいな顔になってしまう。

能面みたいな顔・・で、思い出すのは、

マインド・コントロールを、かけられた訳ではありませんが・・、
実は・・、私は・・、能面になったことがあります。

それは、子供がこの世を去ったとき・・、です、
私がこの世に生まれてきて、最大の悲しみでした。

空しさ、無力さ、絶望を遙かに超える苦しみ・・を味わった。
この時ほど、自分がこの世に生まれてきたことを、怨んだことはなかった。

息を吸っていることも、現実の時を刻んでいることも、辛くて、辛くて、
お酒を飲み続けているのに・・、眠くない、眠れない、
泣いても泣いても、こぼれる涙、涙が涸れるなんて、嘘だと思った。

そうして、子供の死から4ヶ月が過ぎた頃に、やっと涙が止まる時間が増えた。
この頃です、鏡を見たのは・・すると、今までに見たことのない別人が写っていた。

顔の筋肉は全く動かず、能面の仮面を付けた白髪の老人・・だった。
まるで、20年後にタイムスリップした感じで驚きました、マジで・・笑

能面の顔って・・、心の闇を物語っているのかも知れませんね。

気をつけましょう、
自分を見失わないように、マインド・コントロールされないように、ねっ

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